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家の庭にスズメバチが飛んでいて怖い



蜂を自力で駆除することはできるの?
結論から言うと、スズメバチを自力で駆除するのはやめましょう。
スズメバチは蜂の中でもとくに危険な存在です。もし刺されてしまうと、強いアレルギー反応であるアナフィラキシーショックを起こしたり、最悪の場合、命に関わることもあります。専門業者へ依頼し、駆除してもらうことをおすすめします。
それでも、「業者に頼むとお金がかかるし、できるだけ自分で何とかしたい」
この記事では、蜂に悩んでいる人に向けて、スズメバチを駆除するときの注意点やおすすめの殺虫剤、蜂の巣を作らせないための予防策について、わかりやすく解説します。
この記事を読んで、蜂について正しく理解し、皆さんが安心して生活できるようになれば幸いです。蜂駆除業者での経験をもとに、スズメバチの危険性や、安全な対処方法をお伝えします。




スズメバチの駆除は非常に危険です。命に関わる事故につながる恐れがあるため、自力での駆除は絶対に避け、必ず専門業者に依頼しましょう。ここでは、スズメバチの危険性を5つご紹介します。
スズメバチは巣に少し近づいただけで敏感に反応します。数匹から数百匹が一斉に襲ってくることもあります。1〜2km離れた場所まで追いかけてくる可能性があるため、家族や近所の人を巻き込む大事故につながる危険性が高いです。
スズメバチに刺されると、強力な毒で激しい痛みに襲われます。呼吸が苦しくなったり、意識が混乱したりすることもあります。アナフィラキシーショックで命を落とすケースも報告されており、何度も刺されると危険度が急激に高まる特性があります。
高い場所や木の上、壁の中などに作られた巣には近づくのがとても困難です。転落事故の可能性があるため、比較的安全とされる夜間の作業も難しいという問題があります。
蜂駆除では、市販のスプレー1本では量が足りないこともあります。途中で切れると攻撃性が増した蜂から襲われることになりかねません。また、中途半端な駆除で巣を刺激してしまう危険もあり、数日後に大量の蜂が戻り、被害が拡大する事例も発生しています。
過去に蜂に刺された経験がある人は、初めて刺された人に比べて、ショック症状が出やすくなります。その場合、死亡リスクが大幅に上がるため一度刺されたことがある人は、決して蜂に近づかないようにしましょう。




スズメバチは、強力な毒と高い攻撃性をもつ大型のハチで、日本には数種類が生息しています。代表的な種の体長はおおむね2〜5cm程度で、中でもオオスズメバチは世界最大級のハチとして知られています。こちらでは、代表的なスズメバチの種類・体長・特徴について解説します。
| 種類 | 体長 | 特徴 |
| オオスズメバチ | 27〜55mm前後 | 国内最大で毒性・攻撃性ともに非常に高い |
| キイロスズメバチ | 22〜30mm前後 | 市街地でもよく見られ、巣の数が非常に多い |
| コガタスズメバチ | 22〜30mm前後 | オオスズメバチに似ているが、比較的おとなしい |
| ヒメスズメバチ | 24〜37mm前後 | 体長は大きいが、おとなしい |


蜂駆除に使える殺虫剤は、ホームセンターやネット通販でも購入できます。万が一に備えて、自宅に保管しておくとよいでしょう。ここでは、おすすめの殺虫剤を5つ紹介します。
体が大きなオオスズメバチに対しては瞬時に(殺虫剤の)効果を発揮しづらく、殺虫剤をかけても人を刺してから死亡することもある。
農林水産省HP
















スズメバチに巣を作らせないためには、春先からの対策と巣ができやすい環境をなくすことが重要です。自宅や納屋・倉庫周りで、次の5つを組み合わせて行うと予防効果が高まります。
軒下・ベランダ・窓枠・倉庫の出入口などに、ハチ忌避スプレーを2週間おき程度で散布します。女王蜂が巣の場所を探し始める前の3月ごろには対策を始めましょう。
また、雨の前後には効果が落ちるので、再び散布すると予防効果を維持しやすくなります。営巣防止タイプのスプレーを使うのがおすすめです。
屋根裏への隙間、通風口、床下換気口、エアコンの配管周りなど、ハチが出入りできる1cm前後の穴や隙間を塞ぎましょう。目の細かい金網や防虫ネットで覆っておくと効果的です。
室外機周りや物置・納屋の隙間も、必要に応じてカバーやネットで保護します。こうすることで、営巣場所として選ばれにくくなります。
生い茂った垣根・植え込み・放置された資材置き場は、外敵から見つかりにくく巣作りに好まれます。剪定や草刈りで風通しを良くしておきましょう。
軒下や棚の上など、暗くて人が近づかない場所を減らすことが大切です。安全そうな営巣ポイントを減らせば、ハチは巣を作りにくくなります。
4〜5月に、甘い液体などを入れたペットボトルトラップを設置する方法も稀にあります。人の動線から離れた庭木や畑の端などに置き、女王蜂を捕獲して巣作りを未然に防ぐことができるのです。
建物のすぐそばではかえってハチを呼び寄せるので避けましょう。6月以降はトラップを撤去することが推奨されています。
毎年同じ場所に巣が作られるケースが多いため、過去に巣があった場所を定期的に見まわりましょう。2〜4月にかけて、軒下・屋根裏の入口・倉庫内などを頻繁にチェックすることがおすすめです。
作り始めの小さな巣なら、市販スプレーでの駆除もしやすくなります。ただし、スズメバチの巣と判断した場合は専門業者へ必ず依頼しましょう。


今回は、スズメバチを駆除するリスク、蜂駆除に使える市販殺虫剤、巣を作らせないための予防策について解説しました。
蜂の駆除を自分で行うことは非常に危険です。無理はせず、蜂駆除のプロに相談することがおすすめです。
蜂駆除岐阜では、ご相談・お見積り・出張をすべて無料で承っております。さらに、お電話でご連絡いただいた方には 2,000円オフクーポンを適用させていただきます。


春先から蜂の発生件数が増えていくので、正しい知識を身につけ、皆様が蜂の被害にあわず、安全に過ごせることを願っています。
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