
ハチのお困りごと、ご相談ください


こんな経験や悩み、ありませんか?
自然に囲まれて行うキャンプはとても楽しいものです。しかし、蜂が心配で思いっきり楽しめないなんて、すごくもったいないですよね。
実は、蜂がどんな生き物なのか、どういうときに攻撃してくるのかを知っておけば、あらかじめ準備ができ、安全にキャンプを楽しむことができます。
この記事では、「キャンプ場でできる3つの蜂よけ対策」と、もし「蜂に刺されたときの3つの対処法」を分かりやすく解説します。

正しい知識を覚えて、家族や友達との楽しい時間を安心して過ごしましょう!


実は山や森にあるキャンプ場には、蜂が大好きな環境が整っています。野花の蜜や木の樹液、小さな虫たちなど、蜂にとってのごちそうがたくさんあります。しかし、花も樹液も持っていない私たちに、なぜ蜂が寄ってくるのでしょうか。
その原因は、私たちが持っているものや身につけているものにあります。蜂を引き寄せる主な理由を2つ見ていきましょう!
蜂は甘いものが大好きです。特にジュースやお酒などの甘い飲み物があると、蜂たちが集まってきます。缶ジュースを開けっ放しにしたり、お菓子を外に出しっぱなしにしたりすると、蜂にとって「ここにエサがあるよ!」という合図になってしまいます。
食べ物や飲み物にはしっかりと蓋をして、食べ終わった食器はすぐに洗いましょう。これだけでも蜂が寄ってくる確率をグッと下げることができます。
意外かもしれませんが、香水や日焼け止めの香りも蜂を呼び寄せる原因になります。蜂は花の香りだと思って、私たちに近づいてくることがあるのです。キャンプのときは香水の使用は控えて、日焼け止めの香りが少ないものを選ぶようにしましょう!
市販の虫除けスプレーやグッズを使うのは効果的です。楽天やAmazonなどで手軽に購入できる虫除けグッズがあれば、蜂との遭遇を減らすことができます。1つ持っているだけでも、安心してキャンプを楽しめること間違いなし!





蜂の習性を理解して、しっかりと対策をすれば、快適なキャンプライフを送ることができますよ!


前述のように、キャンプ場では蜂が発生しやすいです。しかし、いくつかの簡単な方法で、蜂が近づくのを防ぐことができます。今回は、キャンプ場に到着してからすぐに実践できる蜂よけ対策を3つ紹介。これらの方法を知っておけば、安心してキャンプを楽しめるでしょう!
蜂に刺されないためには、肌を見せないことが大切です。「夏は暑くてたえられない…」というお気持ちもわかりますが、長袖・長ズボンを着ることで蜂の攻撃を防げます。さらに、蜂は色にも敏感で、明るい色や花柄の服に寄ってきやすい傾向があります。



白や薄い色の服を選ぶのがおすすめです!
蜂は甘い匂いを好みますが、逆に嫌がる匂いもあります。まず、ハッカ油やペパーミントなどが効果的。また、ユーカリやシトロネラという植物の香りも蜂を遠ざけます。これらをスプレーやキャンドルで使うと、蜂が近づくのを防げます。したがって、キャンプ中はこれらの香りを焚いておくと良いでしょう!
蚊だけでなく、蚊取り線香は蜂にも効果的!なぜなら、蚊取り線香にはピレスロイド系という蜂が嫌がる成分が入っているからです。また、蜂は煙も嫌がるため、蚊取り線香の煙で蜂を遠ざけられます。そして、キャンプ場では蚊もたくさんいるので、蚊取り線香を使えば蚊と蜂の両方を防げて一石二鳥です。


蜂に刺される事故は、公園や学校、家の庭など身近な場所で突然起こります。
「まさか自分が刺されるなんて…」と驚いてしまうかもしれませんが、まずは落ち着いて対応することが大切です。正しい対処法を知っていれば、痛みや腫れなどの症状を軽くすることができます。
今回は、蜂に刺されたときに覚えておきたい基本的な対処法を3つ紹介。いざというときに慌てないよう、ぜひ覚えておいてください!
最初にすることは、刺されたところを水で洗うことです。蜂の毒は水に溶けやすい性質があります。たとえば、コーヒーに砂糖を入れて水で薄めると甘さが弱くなるように、毒も水で薄めることができるのです。
水道水やペットボトルの水を使って、刺された部分をしっかりと洗い流しましょう!
次に大切なのは、刺された場所を心臓より高い位置に上げることです。これは、血液の流れをゆっくりにして、毒がまわるのを遅らせるためです。たとえば、腕を刺された場合は、クッションやタオルを使って腕を肩より高く上げてください。
刺された部分が腫れて痛むときは、冷やすと楽になります。ただし、氷を直接当てるのは危険です。氷は温度が低すぎるため、皮膚が凍傷のような状態になってしまう可能性があります。そこで、冷湿布を貼るか、タオルに包んだ保冷剤を使いましょう!
適度に冷やすことで、痛みが和らぎ、腫れも小さくなります。冷やしすぎないよう、時々休憩を入れることも大切です。
・慌てずに「洗う・高く保つ・適度に冷やす」の3つのステップを実行
・もし息が苦しくなったり、全身にじんましんが出たりした場合は、すぐに救急車を呼ぶ。


蜂に刺されたとき、役に立つ代表例が「ポイズンリムーバー」という応急処置グッズです。ポイズンリムーバーは注射器のような形をした器具で、刺された場所に押し当てて毒を吸い出します。たとえば、指に画びょうが刺さったときに血を絞り出すような感じで、毒を外に出すのです。
完全に毒がなくなるわけではありませんが、体に入る毒の量を減らす効果が期待できます。
DAISOから
— 公式 昆虫ショップ 100均 (@6eCJpAShqR3736) July 2, 2025
ポイズンリムーバー
ハチやヘビなどに噛まれた際に毒を抜くのに使えます。性能は非常によく、普通に買うと1000円近くすることもあるので野外で採集をよく行なう方は持っておくといいと思います。 pic.twitter.com/uYmkHqFvWr
ポイズンリムーバーの良いところは、簡単に使えることです。また、スマートフォンくらいの大きさでとても軽いので、リュックやポケットに入れて持ち歩けます。操作方法もシンプルなので、慌てているときでも使うことができます。
最近では、山登りやキャンプを楽しむ多くの人がポイズンリムーバーを持っています。なぜなら、自然の中では蜂だけでなく、毒を持つ虫に出会う可能性が高いからです。今ではテントや寝袋と同じように、アウトドアの基本装備として考えられています。
自然の中で遊ぶときは、予想できないトラブルが起こることがあります。
そんなとき、ポイズンリムーバーが1つあるだけで、安心して活動できるでしょう。
ぜひ「もしものお守り」として、準備することを考えてみてください。


ミツバチやアシナガバチなどの比較的おとなしい蜂に刺されたときは、ポイズンリムーバーで毒を抜いたり、冷やして様子を見るなどの応急処置が有効なケースもあります。しかし、スズメバチの場合は別です。毒性が非常に強く、アレルギーがなくても呼吸困難や意識障害を起こす可能性があります。



スズメバチに刺されたときは、自己判断せず、
必ず医療機関を受診してください。
スズメバチは夜間には巣で休むのが一般的ですが、一部の種類、特にモンスズメバチは夜間に活動します。このため、昼間だけでなく、夜間も油断はできません。
スズメバチの毒の中には、さまざまな成分が含まれており、「毒のカクテル」とも呼ばれるほどです。そのため、何箇所も刺されると、症状が悪化する可能性があります。特にアレルギー反応がある場合は、命に関わることもあるため、注意が必要です。
巣が近くにあるサインとしては、空中で静止しているスズメバチや、人の周りをブンブン飛んでいるものがあります。これらは巣が近くに存在する可能性を示していますので、注意が必要です。
蜂の巣を見つけたり、蜂が頻繁に飛んでいて不安を感じたら、無理に対処せず蜂駆除のプロに相談するのが安心です。
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